キーワードプールの使い方|キーワードプールは関連キーワード取得ツールです。サジェストキーワードや月間検索数を取得する事ができます

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WEB系のプログラミングをメインで扱っており、10年以上に渡りSEO業界の動向を観察して、長く続くサービスとそうでないサービスの違いから、コンテンツSEOについて研究中。自身もWEBアプリやブログを運営しており、過去最高年間売上は3800万円。運営する過程で得られたプログラミングやインフラまわりの知識を使いGoogleが公開しているGoogle検索セントラルを初心者の方にも分かりやすいように解説中。誰が実践しても同じような結果が得られる再現性のある技術に興味がある為、SEO思考プログラミング思考では、SEOとプログラミングに絞って情報を発信中。

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キーワードプールを開発したabeです。

この記事では、キーワードプールの使い方について解説します。

私は2010年頃から、幾つかのブログを書いてきました。

私もあなたと同じように、記事を書く際は、キーワードプールのような関連キーワード取得ツールを使用していました。

ただ、関連キーワード取得ツールのみを使用したキーワード選定では効率よく、アクセスが集まる記事を書く事はできません。

私たちのブログにアクセスが集まるかどうかは、他の競合ブログとの相対的な結果です。

いくら私たちが良いブログを書いても、他により良い記事を書いているブログがあれば、私たちのブログにアクセスは集まらないです。

ですので、私たちは、キーワード選定をする際に競合調査をします。

競合調査をして、競合ブログがまだ少ないキーワードを選びます。

ただ、競合調査をするには、幾つかポイントがある為、競合調査をせずに記事を書いてしまう方がいるのも事実です。

キーワードプールの機能の1つに「競合検索」がありますが、この機能は、そういった競合調査の方法が分からない方に向けて用意した機能です。

このように、キーワードプールを正しく使えるようになると、アクセスが集まりやすい記事が作れるようになりますので、キーワードプールを使用する際は、これから解説するポイントを抑えて下さい。

キーワード選定のポイント

キーワード選定のポイントは、以下の2点です。この2点を確認する為にキーワードプールを使用します。

・実際に検索されているキーワードを選ぶ

・競合ブログ(強豪ブログ)が少ないキーワードを選ぶ

実際に検索されているキーワードを選ぶ

まずは、実際に検索されているキーワードを選びます。

ステップ1:検索窓にメインキーワードを入れて、検索ボタンをクリックします。

ステップ2:関連ワード一覧が表示されるので、「検索回数順」をクリックします。検索回数は、過去12ヶ月の平均月間検索数です。

ステップ3:関連ワードが検索回数の多い順に並びました。もう一度、「検索回数順」をクリックします。すると、検索回数の少ない順に並び替わります。

ステップ4:「検索回数不明」は避けます。検索回数が平均10回/月以上で、かつ、私たちが書けそうなキーワードの場合、ブックマークします。

ブックマークは、2つまで付ける事ができます。左側のスターは、記事タイトルに入れるキーワード候補の目印としてチェックを入れます。

「検索回数不明」の意味は「実際に検索はされているが、検索回数が少なすぎるため把握できていない」です。ですので、このキーワードの検索需要は無いと考え、キーワード候補にはあげません。

ここまでで、かなりの数のキーワードがブックマークされました。

極端な話、ブックマークしたキーワードを上から順に、1つずつ使って記事を書けば、月単位で見ると徐々に成果が出てきます。

ただ、次に解説する「競合検索」機能を使うと、ここまでで集めたキーワード候補の使用優先順位が分かります。

競合ブログ(強豪ブログ)が少ないキーワードを選ぶ

ステップ5:「競合検索」をして、キーワード候補にあがったキーワードの使用優先順位を決める。

先に解説した通り、Googleの検索順位は、競合ブログとの相対的な結果で決まります。良い記事を書いたブログ全てが検索順位の1位になれるわけではなく、必ず1位、2位、3位…と順位付けされます。

例えば、上の画像の場合、Googleの検索窓に「キーワードプール」と入れた際の検索順位です。1位に「キーワードプールの公式サイト」が表示されているのが分かります。

良い順位だと、その分、アクセスも増えます。私たちは、できるだけ検索結果の上位を目指して記事を書きます。

検索結果の上位を狙うには、他のブログよりも、検索ユーザーの役に立つ記事を書きます。ただ、良い記事かどうかは検索ユーザーが決める事なので、私たちが意図して良い記事を書くのは難しいです。

ですので、キーワード候補の中から、できるだけ競合ブログ(強豪ブログ)が少ないキーワードを優先的に使用して記事を書きます。

「競合検索」をクリックすると、そのキーワードでGoogle検索した際の、検索順位が20位以内(今後20位以内→10位以内に変更になるかもしれません)のブログが表示されます。

例として、上の画像の場合、キーワード候補の1つである「ブログ 題材」を、競合検索で調べてみました。検索結果の上位10位を見ると、「ブログ」というキーワードを記事タイトルに含まれいるブログはあるものの「題材」というキーワードとセットで記事タイトルに含めているブログは無いようでした。

注)検索結果の10位までが、Google検索の1ページ目に表示される為、1つの目標として、検索結果の上位10位を目指します。

Googleの検索エンジンは、記事タイトル(titleタグ)に含まれているキーワードが、その記事で最も鍵となるワードだと捉えています。Google検索セントラルのウェブマスター向けガイドラインにも以下のように記載されています。(<title>要素は、記事タイトルを指しています)

<title> 要素と alt 属性をわかりやすく、具体的で正確なものにします。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/webmaster-guidelines?hl=ja

ですので、本当であれば、「ブログ 題材」というキーワードで検索結果の上位に表示させたい場合、「ブログ」と「題材」というキーワードを記事タイトルに含めなくてはいけません。

ですが、検索結果の上位に表示されているブログは、それが出来ていない為、私たちが「ブログ」と「題材」という2つのキーワードを記事タイトルの中に含めて記事を書けば、SEO的に有利になります。

また、今回の検索結果の5位のブログを除き、他全てのブログは、WP(ワードプレス)サイト(緑丸が目印)です。つまり、私たちと同じく、個人で運営しているブログの可能性が高い為、同じ土俵で競える事も分かります。

ここまでで、「ブログ 題材」というキーワードは、優先的に記事タイトルに含めるべきという事が分かりました。

このようにして、キーワード候補の中から、優先的に記事タイトルに含めるべきキーワードを見つけていきます。優先的に記事タイトルに含めるキーワードが見つかったら、スターの位置を、左側から右側に移動します。

スターを右側に移動できたキーワードは、かなり限られたと思います。つまり、競合検索をせずにキーワード選定をした場合、アクセスが集まりやすいキーワードに当たる可能性はかなり低いという事が分かります。

以上、全5ステップで、アクセスが集まりやすいキーワードを見つける事ができました。

ここからは、それらのキーワードを、どのように使用すれば、アクセスが集まりやすい記事が書けるか解説します。

選定したキーワードの使い方

選定したキーワードは、記事タイトルに入れて使います。Googleは記事タイトルの文字数制限や、入れて良いキーワードの数に制限をかけていません。

ですので、選定したキーワードを全て1つの記事タイトルに含めてもペナルティはありません。ただ、記事タイトルと記事本文の内容が大きく乖離している場合、ペナルティの対象(ウェブマスター向けガイドライン→品質に関するガイドライン→無関係なキーワード)になりえます。

「キーワードの乱用」とは、Google の検索結果でのサイトのランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。キーワードの乱用では、(自然な文章としてではなく)リストやグループの形式を使ったり、関連性のない場所でキーワードが記載されたりする傾向があります。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/irrelevant-keywords?hl=ja

ですので、記事タイトルに、選定したキーワードを入れる際は、記事タイトルの文字数や、キーワードの個数、を考えるのではなく、記事タイトルと記事本文の内容が一致しているかを考えます。

例えば、選定したキーワードに、以下のようなキーワードがあった場合。

「ブログ 題材」「ブログ 始め方 分からない」「ブログ テーマ」「ブログ テーマ 決め方」「ブログ アクセス」

記事のタイトルは以下のようになります。

「ブログの始め方が分からない方へ|アクセスが集まりやすいブログの題材(テーマ)の決め方を解説します」

記事タイトルを区切る場合は、日本語の「。」ではなく、「|」記号を使います。「|」で区切る事をGoogleは推奨しています。実際、Googleの公式サイトも、記事タイトルに「|」を使用しています。

少し技術的な話になるのですが、プログラムが文字列(今回の場合記事タイトル)を解析する際は、指定した記号を使って分解、解析します。Googleの検索エンジンの場合「|」を区切り文字として指定しているようです。

記事タイトルにキーワードを含めたら、使用したキーワードの2つのブックマーク両方にチェックを入れます。

このようにする事で、これから使うキーワードと既に使用したキーワードを分ける事ができます。

記事タイトルが決まったら、あとは、記事タイトルにマッチした記事本文を書いていきます。

その分野の専門家になれないとアクセスは集まらない

私たちのブログを検索結果の上位に表示させるには、今回解説したSEOを実践するだけでは不十分です。

そもそもSEOは検索結果の上位に私たちのブログを表示させる技術ではなく、Googleの検索エンジンに私たちのブログを正しく評価して貰う技術です。

ですので、本当は60点のブログを、80点のブログかのようにGoogleに誤認させる技術ではなく、60点のブログであれば60点としてGoogleに認識させる事ができれば、SEOは成功したと言えます。

私たちのブログを検索結果の上位に表示させる為には、競合ブログよりも、より検索ユーザーに求められるブログを作り、確実にSEOを行いGoogleに「検索ユーザーに求められているブログ」と認識して貰います。

その為には、私たちは、その分野に関する専門家になります。その分野の専門家になって、他の誰よりも詳しくなります。

他の人が書いたブログ記事を参考に、自分の記事を書くのは良い事だと思います。ただ、それだけでは専門家とは言えませんし、検索ユーザーも満足しません。

更にいうと、他のブログと似すぎているブログは「質の低いコンテンツ」とみなされます。

Google の検索結果におけるサイトのランキングを上げるうえで最も大切なことは、情報を豊富にして、コンテンツのテーマを示す関連性の高いキーワードを適切に含めることです。ただし、ページのランキングを上げる目的で、語数は多くてもオリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったくないページを作成して、ユーザーの関心を引こうとするサイト所有者もいます。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/thin-content?hl=ja

他のブログとは、違う何かを持っているブログは、検索ユーザーからもGoogleからも評価されやすいです。他のブログに合わせる必要は無いです。私たちは専門家になって、自分の知識、技術、視点、感性、過去の経験、全てを使ってブログを作ります。

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