外部リンクを貼る時の基本|ノーフォロー属性(rel=”nofollow”)|有料リンク属性(rel=”sponsored”)|ユーザー作成コンテンツ属性(rel=”ugc”)|新規タブ属性(target=”_blank”)|セキュリティ属性(rel=”noopener”)| 参照元非提示属性(rel=”noreferrer”)|の使い方について

この記事を書いた人

WEB系のプログラミングをメインで扱っており、10年以上に渡りSEO業界の動向を観察して、長く続くサービスとそうでないサービスの違いから、コンテンツSEOについて研究中。自身もWEBアプリやブログを運営しており、過去最高年間売上は3800万円。運営する過程で得られたプログラミングやインフラまわりの知識を使いGoogleが公開しているGoogle検索セントラルを初心者の方にも分かりやすいように解説中。誰が実践しても同じような結果が得られる再現性のある技術に興味がある為、SEO思考プログラミング思考では、SEOとプログラミングに絞って情報を発信中。

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自分のサイトに他サイトのリンク(外部リンク)を貼る時は、必要に応じてrel属性やtarget属性を設定します。

  • rel=”nofollow”(ノーフォロー属性)
  • rel=”sponsored”(有料リンク属性)
  • rel=”ugc”(ユーザー作成コンテンツ属性)
  • target=”_blank”(新規タブ属性)
  • rel=”noopener”(セキュリティ属性)
  • rel=”noreferrer”(参照元非提示属性)

ノーフォロー属性とは、HTMLで解説すると

<a href=”https://super-vitality.com/” rel=”nofollow”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

このようになります。

ノーフォロー属性は、私たちのサイトに訪れたクローラーをリンク先サイトに誘導させたく無い時に使います。

ポイント

ノーフォロー属性を使わずに、外部サイトのリンクを私たちのサイトに貼ると、私たちのサイトに訪れたクローラーはリンク先のサイトに移動します。その結果、リンク先のサイトは検索結果の上位に表示されやすくなります。
関連記事:SEOにおけるクローリングとは何か?

ノーフォロー属性(rel=”nofollow”)と似た属性に、有料リンク属性(rel=”sponsored”)、ユーザー作成コンテンツ属性(rel=”ugc”)がありますので、場合に応じて使い分けます。

relの値説明
rel=”nofollow”リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない場合、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合は、nofollowの値を使用します(自サイト内のリンクについては、下記のとおり robots.txt を使用します)。
参照元:Google公式ガイドライン

有料リンク属性

有料リンク属性とは、HTMLで解説すると

<a href=”https://super-vitality.com/” rel=”sponsored”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

このようになります。

以前までは、有料リンクにもrel=”nofollow”を設定する事をGoogleは推奨していました。

ですが、現在は有料リンク(広告先のリンク)の場合は、rel=”sponsored”を設定する事が推奨されています。

ポイント

Googleは、外部サイトからリンクを受けているサイトを高く評価しています。ですが、その評価の対象としているリンクに有料リンク(広告)は含まれていません。私たちが有料リンク属性を設定する事で、Googleは、そのリンクが有料リンクなのか、自然発生リンクかを判別できます。

relの値説明
rel=”sponsored”広告や有料プレースメントのリンク(一般に「有料リンク」と呼ばれます)をsponsoredとしてマークアップします。有料リンクに対する Google の方針について詳しくは、こちらをご覧ください。
注: nofollow 属性は、このタイプのリンクに対して以前に推奨されていた属性で、今もリンクのマークアップに使用できますが、現在は sponsored が推奨されています。
参照元:Google公式ガイドライン

ユーザー作成コンテンツ属性

ユーザー作成コンテンツ属性とは、HTMLで解説すると

<a href=”https://super-vitality.com/” rel=”ugc”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

このようになります。

以前までは、ユーザー作成コンテンツにもrel=”nofollow”を設定する事をGoogleは推奨していました。

ですが、現在はユーザー作成コンテンツの場合は、rel=”ugc”を設定する事が推奨されています。

ポイント

ユーザー作成コンテンツとは、サイト運営者ではなく、そのサイトを利用しているユーザーが作ったコンテンツです。例として、サイト運営者が書いた記事に対するサイトユーザーのコメントがあります。

relの値説明
rel=”ugc”コメントやフォーラム投稿など、ユーザー作成コンテンツ(UGC)のリンクは、ugc でマークアップすることをおすすめします。
長期にわたって質の高い投稿を続けているメンバーやユーザーが存在し、そういった信頼のおける投稿者を尊重したい場合は、この属性を削除することもできます。コメントスパムの回避について詳しくは、こちらをご覧ください。
参照元:Google公式ガイドライン

新規タブ属性

新規タブ属性とは、HTMLで解説すると

<a href=”https://super-vitality.com/” target=”_blank”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

となります。

新規タブ属性は、リンク先のサイトを新しいタブで開きたい時に使います。

ポイント

新規タブ属性の使い分けのルールは特にありません。ただ、外部サイトにリンクを送る際、新規タブ属性を使う事でタブが別に開かれます。その為、ユーザーが一度、外部サイトに訪れた後、私たちのサイトに戻ってきやすくなります。

セキュリティ属性

セキュリティ属性とは、HTMLで解説すると、

<a href=”https://super-vitality.com/” target=”_blank” rel=”noopener”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

このようになります。

rel=”noopener”は、ワードプレス(CMS)で、target=”_blank”を設定した場合に自動で設定される属性です。

ポイント

target=”_blank”にはセキュリティの問題があり、リンク先のサイトに悪意あるコードが含まれていると個人情報が抜き取られる可能性があります。その為、ワードプレスでは、target=”_blank”の脆弱性を補う為にrel=”noopener”が自動で設定されるようになりました。

参照元非提示属性

参照元非提示属性とは、HTMLで解説すると、

<a href=”https://super-vitality.com/” rel=”noreferrer”>スーパーバイタリティのサイトへ</a>

このようになります。

rel=”noreferrer”を設定する事で、リンク先のサイトに私たちのサイトURL情報を提供せずに済みます。

ポイント

Googleアナリティクスにて「集客→すべてのトラフィック→参照元/メディア」で参照元が確認できますが、rel=”noreferrer”を設定する事で、私たちのサイトが参照元に表示されなくなります。

外部サイトにリンクを送る時の注意点

外部サイトにリンクを送る時(私たちのサイトのユーザーに、他者が運営するサイトを紹介する時)は、そのサイトの運用状況や扱っているテーマを確認して下さい。

例えば、SEOに不利な条件として「リンクの切れたURLが放置されている」というものがあります。

私たちがリンクを貼った時はアクセス出来たとしても、半年後や1年後に、そのサイトが無くなっていたら、そのリンクを放置しておく事はSEO的に不利になります。

また、リンク先のサイトがリンクを貼った後からグーグルのガイドラインにそぐわない運営を始めた場合でも、そのサイトにリンクを送っている事が不利になる事も考えられます。

なので、外部サイトにリンクを送る時は、どのような人が、何を目的に運営しているのか?私たちのサイトユーザーに紹介して良いサイトなのか?を慎重に検討してからリンクを送るのが良いです。

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