macパソコンのデスクトップ画面に落書き出来る無料アプリ(ソフト、ツール)ScreenBrushの使い方
記事No.72
更新日時2023年02月18日
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記事No.72
更新日時2023年02月18日
ScreenBrushはMacのデスクトップに落書きが出来る無料アプリです。プレゼンなどでも使えそうですが、私はブログに載せる解説図を作る時に使っています。
私は無料で使って気に入ったので有料バーションを450円で購入しました。以下の機能紹介も有料バーションの説明になりますが、無料バーションでも「自由な線」「線の太さ」「グラデーションカラー」の設定は出来ます。
ScreenBrushを起動すると画面上に縦長のツールバーが表示されます。
自由な線|直線|四角|文字|線の太さ|線の色|タイマー
を使い分ける事ができます。
MENU→Preferences→Text
から、フォント、文字の太さ、文字の大きさ
を変更する事が出来ます。
線の太さは6段階から選ぶ事ができます。
線色と文字色はグラデーションカラーか単色か選べます。
タイマーは初期設定ではONになっています。ONの状態だと線や文字を書いてもフェードアウトして消えていきます。線や文字を残したい場合はタイマーをOFFにします。
MENU→Preferences→Fade out time
より、線がフェードアウトするまでの時間を変更できます。
MENU→Shortcuts
からScreenBrushのショートカットキーが見れます。
基本はツールバーで操作できますが、頻繁に使うコマンドはショートカットキーを覚えておくと便利です。
command+F:タイマーのON/OFF
command+1:自由な線
command+2:直線
command+3:四角
command+4:文字
delete:全ての線を消す
command+x:ハサミツール|選択した線を消す
command+m:ハンドツール|図形を選択
command+c:図形をコピー
command+z:戻る
shift+command+z:進む
command+w:背景を白にする
option+1:赤色を選択
option+2:オレンジを選択
option+3:黄色を選択
option+4:緑色を選択
option+5:ターコイズを選択
option+6:シアンを選択
option+7:青色を選択
option+8:紫色を選択
option+9:マゼンタを選択
option+0:クリムゾンを選択
option+w:黒/白を選択
ブログなどで図を用意する場合などに今回ご紹介したScreenBrushは役に立ちます。
ScreenBrushとスクリーンショットの組み合わせで、図が完成します。
画像編集ソフトのような、編集したい画像をソフトに取り込む手間や画像を取り出す手間がありません。
名前:スカーレット
2010年からWEBサイトやWEBアプリを作成しています。最初は趣味でブログを書いていましたがSEOを勉強するのが楽しくなり、そのままブロガーとして独立しました。その後、記事を書くだけでは物足りなくなり自分でWEBアプリの作成をスタート。現在はブロガー兼プログラマーとして活動しています。このWEBアプリ(ブロトーク)もDjangoで自作しました。ブロトークはブログとSNSを合体させたようなWEBアプリです。ブログを読んで気づいた事や感想などあれば、気軽にメッセージを送って頂ければと思います。WEB技術を一緒に勉強していけたらと思います。
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