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SEOに効果的なalt属性の書き方|イメージ画像の説明を書く

記事No.81

更新日時2023年03月06日

SEOに効果的なalt属性の書き方

SEOに効果的なalt属性の書き方は、そのイメージ画像の説明文を書く事です。

例えば、下の画像の場合であれば、alt属性に「驚く猫」と書きます。

HTMLでは以下のようになります。

<p><img src="https://super-vitality.com/images/cat.jpg" alt="驚く猫"></p>

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alt属性がSEOに効果的な理由

alt属性がSEO上大切な理由は、Googleのクローラー(ソフトウェア)は画像を見る事ができないからです。

私たち人間は、上の画像を見て「猫が驚いている」という事が分かります。

ですが、Googleのクローラーの目には上の画像は、以下のように映っています。

<p><img src="https://super-vitality.com/images/cat.jpg" alt="驚く猫"></p>

クローラーはHTMLを見ています。上のHTMLを見ると、最後のほうに「alt=”驚く猫”」と書かれています。ですので、クローラーは「この画像は驚く猫が映っている画像なんだ!」と気づけます。

更にいうと「このページには驚く猫の画像が掲載されているのか。つまり、このページは驚く猫に関するコンテンツが含まれているのか!」という事にGoogleは気づきます。

もし、alt属性に何も書かれていなかったら、Googleのクローラーは、その画像が何の画像なのか分かりませんし、そのページの内容も正しく把握できません。これではSEOに不利になります。

また、画像にalt属性を付けると、画像に他ページのリンクを付けた場合、alt属性がアンカーテキストの役割を果たします。

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著者情報

名前:スカーレット
2010年からWEBサイトやWEBアプリを作成しています。最初は趣味でブログを書いていましたがSEOを勉強するのが楽しくなり、そのままブロガーとして独立しました。その後、記事を書くだけでは物足りなくなり自分でWEBアプリの作成をスタート。現在はブロガー兼プログラマーとして活動しています。このWEBアプリ(ブロトーク)もDjangoで自作しました。ブロトークはブログとSNSを合体させたようなWEBアプリです。ブログを読んで気づいた事や感想などあれば、気軽にメッセージを送って頂ければと思います。WEB技術を一緒に勉強していけたらと思います。