記事ページを表示中

カテゴリーページの使い方|SEOに有利なブログ運営

記事No.79

更新日時2023年03月06日

カテゴリーページとは

カテゴリーページとは、関連性のある複数の記事をカテゴリー分けしたページです。

上画像のように、個別に投稿されている記事を、関連性のある記事同士でカテゴリー分けします。

コメントフォーム

カテゴリーページのメリット

カテゴリーページを設定するメリットは以下です。

  1. カテゴリーページが生成される事でブログのコンテンツが増える
  2. ユーザーが該当記事を見つけやすくなり利便性の向上に繋がり、結果としてSEO上有利となる(ユーザビリティの向上に繋がる)

カテゴリーページが生成される事でブログのコンテンツが増える

ブログには、投稿ページ、固定ページ、タグページなど様々なページが存在します。

その各ページにユーザーがアクセスしています。

各記事をカテゴリー分けすると、カテゴリーページが生成されます。

適切に作られたカテゴリーページは、ブログ内のコンテンツの1つとなります。

ユーザーが該当記事を見つけやすくなり利便性の向上に繋がり、結果としてSEO上有利となる

上の図のようにカテゴリー分けがされていないサイトの場合、閲覧者は探しているコンテンツ(記事)を見つけるのに苦労します。

一方、カテゴリー分けがされているサイトの場合、閲覧者はカテゴリーページにアクセスすることで探しているコンテンツを見つけることができます。

また、記事ページは、記事のタイトルエリア、記事本文エリア、関連記事が表示されるエリアの3エリアに分けられます。

カテゴリー分けをすることにより、表示されている記事と同じカテゴリーに分類されている記事が「関連記事が表示されるエリア」に表示されます。

ユーザーが関連記事にアクセスすることにより、サイト内の滞在時間が長くなる。サイトのページビュー数が増える。といったSEO上有利になる効果が得られます。

コメントフォーム

SEO上不利に働くカテゴリーの設定例

カテゴリーは適切に設定しないと効果がありません。

上の図は不適切なカテゴリー分けです。

「カテゴリー:犬」と「カテゴリー:ハムスター」には、記事が1つしかありません。

カテゴリー分けをすると、自動でカテゴリーページが生成されますが、生成されたカテゴリーページの内容が薄い場合、そのページはGoogleの検索エンジンから低い評価を受けます。

上図の場合、「犬」と「ハムスター」のカテゴリーページには、1つの記事しか表示されていない為、内容の薄いページとなり結果としてGoogleの検索エンジンから低い評価を受けます。

私たちのサイトは、Googleから評価を受ける時、サイト全体を評価されます。

サイト内に低評価のページがあると、サイト全体の平均評価が下がります。

ですので、低評価を受けないカテゴリーページとする為にも、カテゴリー分けをする際は、複数の記事郡を1つのカテゴリーにまとめます。

コメントフォーム

著者情報

名前:スカーレット
2010年からWEBサイトやWEBアプリを作成しています。最初は趣味でブログを書いていましたがSEOを勉強するのが楽しくなり、そのままブロガーとして独立しました。その後、記事を書くだけでは物足りなくなり自分でWEBアプリの作成をスタート。現在はブロガー兼プログラマーとして活動しています。このWEBアプリ(ブロトーク)もDjangoで自作しました。ブロトークはブログとSNSを合体させたようなWEBアプリです。ブログを読んで気づいた事や感想などあれば、気軽にメッセージを送って頂ければと思います。WEB技術を一緒に勉強していけたらと思います。