SEOに適したタグ(タイトルタグ、hタグ、メタタグ)の使い方

この記事を書いた人

WEB系のプログラミングをメインで扱っており、10年以上に渡りSEO業界の動向を観察して、長く続くサービスとそうでないサービスの違いから、コンテンツSEOについて研究中。自身もWEBアプリやブログを運営しており、過去最高年間売上は3800万円。運営する過程で得られたプログラミングやインフラまわりの知識を使いGoogleが公開しているGoogle検索セントラルを初心者の方にも分かりやすいように解説中。誰が実践しても同じような結果が得られる再現性のある技術に興味がある為、SEO思考プログラミング思考では、SEOとプログラミングに絞って情報を発信中。

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タイトルタグの使い方

タイトルタグはSEO対策で最も重要なタグです。

ワードプレスなどのCMSを使用してサイトを構築している場合、記事を書く際に、その記事のタイトルを入力するフォームがあります。

ワードプレスのタイトルフォームにタイトルを入力すると自動でHTMLにタイトルタグが書かれます。

タイトルを決める時のポイントは「どういった内容の記事かを具体的に書く」という事です。

「タイトルの文字数は30文字以内が良い」

「重要なキーワードほどタイトルの最初に配置したほうが良い」

といった事も言われていますが、SEO対策としては無視しても良いくらいの事だと考えています。

読者様の事を考えた場合、読者様が記事タイトルを読んだ時に「あ!この記事には私が求めている情報が書かれている」と期待できるタイトルにすべきで、その為であれば、タイトルの文字数やキーワードの順番などは無視しても良いと思います。

タイトルを決める時のポイントは「どういった内容の記事かを具体的に書く」という事ですが、この記事を例に解説します。

この記事のタイトルは、

ですが、

「SEOに適したタグの使い方」

といったタイトルでも変ではないです。ですが、具体性を出す為に、

タイトルタグ、hタグ、メタタグ

といったキーワードもタイトルに入れました。

このように、その記事で扱ったキーワードを、1つ1つ記事タイトルに含めると良いです。

参考記事:ワードプレスブログで記事タイトルを決める時のキーワード選定について

hタグの使い方

hタグは、タイトルタグの次に重要なタグです。

本に例えると、タイトルタグが本のタイトルだとすると、hタグは本の見出しを構成するタグです。

本の見出しを読むと、そこに何が書かれているか分かりますが、これと同じで、hタグを読むことで、そこに何が書かれているか分かるようにします。

ワードプレスの場合、hタグは次の手順で入れる事ができます。

記事編集画面→+マーク→見出し

※ワードプレスのテーマにもよりますが、hタグはh1〜h4まで使われる事が多いです。

hタグの使い分けについて

h1〜h4タグの使い分けですが、hタグの中では、h1タグがSEO上もっとも有利で、h2タグ、h3タグ、となるにつれて重要度が下がります。

「なら、h1タグだけ使えばいいじゃん!」

と思われるかもしれません。

たしかに、h1タグはSEOに有利ですが、h1タグを多様すると逆にSEOに不利になると言われています。

h1タグは、その記事で最も重要とされるキーワードが入るタグです。

最も重要とされるものが複数あったら、1つ1つの重要度が下がり、Googleの検索エンジンは、その記事で最も重要なキーワードが分からなくなり、SEO的に不利になると考えられます。

こういった事もあり、h1タグは1記事につき1回のみ使える。h2タグ以降は自由に使える。といった設定になっているワードプレステーマが多いです。

hタグの構成について

hタグの構成は、上の図のように入れ子状にします。

アジアの国々(h2)の中に、日本(h3)と中国(h3)があり、日本(h3)の中には東京(h4)と大阪(h4)があり、中国(h3)の中に北京(h4)と上海(h4)がある。

といった感じです。

これを目次にまとめると、以下の図のようになります。

記事を書く時、いきなり書き始めるよりも、最初にこのような構成を決めておくと全体的にまとまるのある記事になります。

メタタグの使い方

メタタグは、サイト訪問者ではなく、検索エンジンやクローラーに向けて書かれるものです。

メタタグはHTMLのheadタグ内に書きます。

HTMLは、headタグと、bodyタグに分かれています。

headタグの部分はサイトには表示されません。

サイトに表示されるのはbodyタグの部分だけです。

メタディスクリプションについて

メタタグには様々な種類がありますが、SEOの会話で出てくるメタタグは、メタディスクリプションを指しています。

HTMLのhead部分を見ると、上の図のような部分があります。ここに書かれているのがメタディスクリプションです。

何故、メタディスクリプションがSEOに関係しているのか?

その理由は、メタディスクリプションは、検索結果に表示されるからです。メタディスクリプションの内容によってクリック率も変わってきます。

その他のメタタグについて

SEOには直接関係しませんが、メタディスクリプションの他にもメタタグは存在します。いくつかご紹介します。

■メタキーワード

<meta name=”keywords” content=”キーワードを,で区切って指定”>

ひと昔まえはSEOに影響していたタグですが、現在はSEOとの関係はありません。その為、新しいワードプレステーマの場合、メタキーワードの入力フォームはありません。もしメタキーワードの入力フォームが残っていたら、そのテーマは古いテーマかもしれません。

■文字コード

<meta charset=”utf-8″>

文字コードを指定するタグです。日本語のサイトである、という事を示しています。

■レスポンシブデザイン

<meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1″>

レスポンシブデザインを実現する為に記入するタグです。

■検索エンジンへの指示

<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>

検索エンジンへ指示する時に使用するメタタグです。

「noindex」は、検索エンジンのデータベースに登録しないで下さい。という指示です。

「nofollow」は、このページをクローリングしないで下さい。という指示です。

不特定多数の人に見られたくない記事や、検索結果の上位に表示させたくない記事に使うタグです。

何故、SEOにタグが関係しているのか?

ここまでで、タグはブラウザに指示を出す為のHTML言語だという事が分かりました。

ここからは、タグとSEOの関係について解説します。

実は、HTMLを読んでいるのはブラウザだけでなく、GoogleのクローラーもHTMLを読んでいます。

※クローラーがHTMLを読む事をクローリングと言います。

参考記事:SEOにおけるクローリングとは何か?

クローラーはクローリングした情報をGoogleのデータベースに運びます。

データベースではクローラーが運んできた情報を整理して、そのサイトを評価します。

検索エンジンに正しく評価して貰う事をSEO(検索エンジン最適化)と言いますが、評価される際に、タグの存在が重要になります。

例えば、タグには、タイトルタグ<title>と呼ばれるものがあります。

タイトルタグに挟まれた文章が、そのサイトのタイトルとなります。

HTMLで、

<title>お箸の持ち方</title>

と書けば、そのサイトのタイトルは「お箸の持ち方」となります。

そして、Googleの検索エンジンは、タイトルタグに挟まれた文章によって評価を変えます。

仮に、お箸の持ち方に関する記事を書いていたとしても、その記事のタイトルが「9月23日の日記」だった場合。

Googleの検索エンジンは、その記事に、お箸の持ち方が書かれていると気づけないです。

これではGoogleの検索エンジンから正しく評価されません。

つまり、SEO的に不利と言えます。

ですので、タグを正しく使う事がSEO対策に繋がるのです。

そもそもタグとは何か?

タグとはHTML(コンピューター言語)で使われるものです。

私たちのサイトはHTMLで作られています。

ブラウザがHTMLを人間が読めるように変換してパソコンの画面に表示しています。

例えば、以下の画像の場合、左側がHTML言語で、右側が日本語です。HTML言語のままだと人間は読みにくいのでブラウザが人間が読みやすいように変換しています。

上の画像のHTML言語を見ると、文章の先頭と終わりに

<p></p>

の文字があるのが分かります。これがタグと呼ばれるものです。

タグはブラウザに指示を出しています。

例えば、

<p>画面が切り替わります。</p>

とHTMLで書かれていた場合。

これは、ブラウザに

「画面が切り替わります。」という文書をここに表示して下さい。

と指示している事になります。

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